Wall Lamp ” NX40/00 ” for Philips

オランダのデザイナーであり建築家でもあるLouis C. Kalff（ルイスC.カルフ）氏によって、1950年代にアートディレクターを務めたPhilips社より製造されたウォールランプです。箱型よりも曲線が印象的なフォルムを好んだと言われる、氏らしいデザインですね。

チークを用いた筒型のフレームに、宙に浮いたような白い磨りガラスのシェードは、灯を灯すと美しい陰影を作り出してくれます。ベッドサイドが特にお勧めな場所ですが、「この辺りに明かりがあったらなぁ、」という壁面にも良いと思います。