Dining chair “Model66 / Captain” by Erik Buch for Ørum Møbelfabrik

「座り心地の良い」という椅子はヴィンテージでも数多く存在しますが、このデンマークのデザイナー Erick Buch (エリック・バック）によって1960年代にデザインされ、Ørum社によって製造され「キャプテン」と名付けられた「Model 66」。削り出しのチーク無垢材、座面が浮いたようなデザインや接続部に真鍮の金具を用いるなど随所に気の利いたデザイン、そして腰掛けると厚みのある背もたれが腰のちょうど良い位置を心地よくホールドし、身体にすっと馴染んでくれます。同アームチェア「Model67」も同様、食事はもちろんデスクワークにも大変おすすめな椅子ですね。内部はもちろん全て新規交換、イギリスの手触り良いリネンウールからワームグレーをセレクトしています。フレームはサンディングを施しオイルにて仕上げ、サイドのネジ穴は納品前に木栓をいたします。

こちらは現在店頭にてご覧いただけます。