2ヶ月間のリニューアル工事を経て、令和最初の七夕の日に無事オープンすることができました。
これまでに大変お世話になったお客様、諸先輩方をはじめ、友人知人、遠く離れた大切な方々より
沢山のお祝い激励の言葉をいただきました。花の香りがお店いっぱいに包まれての新たなスタートに
自分たちがどんなに幸せ者かと、、実感しました。
18年目と大きな節目でもあり、この日を迎えることができましたこと、心より感謝申し上げます。
2002年10月、phonoは誕生しました。早いものであっという間の月日が流れ
2011年には姉妹店cotonoeをオープンすることになり、
ここはphonoとは違うスタイルのフランスやベルギーなどのアンティークを中心としたお店。
その数年後、郊外にあるウェアハウス(倉庫)のそばに phhutと名付けたアトリエを1年かけてセルフリノベーション。
それはそれは大変な作業でしたが、その甲斐あってとても愛着のある場所となりました。
現在もここは、大事な家具の修復作業の場となっています。
それぞれ各々の場所は、私たちにとって今に繋がるための必要不可欠なことで
自分たちの子供のように愛情を込めて育ててきました。
phonoとcotonoe…
私たちの理想とするお店とは?
やっぱり 奥行きのあるお店がいいなぁ、
アンティーク、モダン家具が日常にある風景って?
ぐるぐる頭の中を駆け巡る、、
自分たちが納得できるお店に少しでも近づけるよう
これからも普遍的なものを探しに旅に出かけます。
どうぞお付き合いいただけますと幸いです。
店主 尾崎謙次